セツの正体
私的な所用、日々の出来事、特別と思う出来事の内容、それを忘れないための控え、メモを書いたスペース…
とどのつまりが防備録。
「家守」
「ブランケット・キャッツ」
「ブランケット・キャッツ」
重松清
私的おすすめ度
内容紹介
馴染んだ毛布とともにレンタルされる猫たち。「いま」を生きる人の孤独と猫のしなやかさ。リストラされた父親が家族にささやかな夢として猫を借りてきた「我が家の夢のブランケット・キャット」など、直木賞作家が贈る7つの心温まる物語。asahi.com連載の単行本化。
なぜか続く短編。
重松清なら不満もないが。
しかし猫を借りるという発想は私にはナイ!
それでも動物が側にいて癒してくれるというのは良く分かるし、短期間なら世話も大変じゃないしいいとこ尽くめかも。
いや、長い間一緒にいるからこそ生まれるものがあるはずだ
な、ショナ。
え?私のこと呼びましたか?
「こちらの事情」
「こちらの事情」
森浩美
私的おすすめ度
出版社/著者からの内容紹介
母を介護施設に送り出さなければならない苦悩の息子に、母が言う。「人の手は二つしかない。大事なものができれば、先に持っていたものは手放さなくちゃ」(荷物の順番)。前作「家族の言い訳」で熟年世代に涙を伝わせた著者が放つ、期待の短編集。
どの作品もやさしい話なんだけど、そんなに世の中いい話ばかりか?
でも、長い人生の一部分を切り取ったらこんな風にかけるのかもしれないね。
短編集ってのはなんだかね、やっぱりね…物足りない。
その物足りなさを感じてしまうのは自分があまりにも一気に読んでしまうからだと気付く…遅いけど。
気づいたからといって一気読みをやめられないのですけど。
作者の森浩美。
作詞家の!!
田原俊彦
「抱きしめてTonight」
ブラックビスケッツ
「スタミナ」
SMAP
「青いイナズマ」
「SHAKE」
「ダイナマイト」
KinKi Kids
「愛されるより愛したい」
他多数の作品を書いている人で…男性だった!!
知らなかったぁ~~
「人形が死んだ夜」
「葉桜の季節に君を想うということ」
「女王様と私」
歌野昌午
私的おすすめ度
出版社 / 著者からの内容紹介
「このミス」1位『葉桜』の偉才が放つ、今年最大の問題作!
真藤数馬は冴えないオタクだ。無職でもちろん独身。でも「引きこもり」ってやつじゃない。週1でビデオ屋にも行くし、秋葉原にも月1で出かけてる。
今日も可愛い妹と楽しいデートの予定だったんだ。あの「女王様」に出逢うまでは。彼女との出逢いが、めくるめく悪夢への第一歩だった……。
戦慄的リーダビリティがあなたの脳を刺激する、超絶エンタテインメント!!
ぬぬぁんだー!?この小説はーーーっ!!
続けて歌野昌午に手を出す。
題名からSMかと思ったんだけど、ちょっと、ちょっと…違った(笑)
中年男の主人公のオタクさが…
ちょっとアブナイよなぁ…
かわいい妹ってのも…
「世界の終わり、あるいは始まり」
「世界の終わり、あるいは始まり」
歌野昌午
私的おすすめ度
出版社/著者からの内容紹介
私の子供が誘拐犯なのか? 新境地を切り開く衝撃のサスペンス!
東京近郊で連続する誘拐殺人事件。被害者たちの父親の名刺がすべて、なぜか私の子供の部屋にある。そのとき父親がとった行動は?衝撃の長編サスペンス!
どうする!こんな時にどうしたらいい?
親として切羽詰った状況にとった行動は…
小説前半は事件の犯人探しへの確認を行い、後半はこれからどうしたらいいのか考える…
作品内容のネタバレ的なことを書かないと前に話が進まないので、(私が上手く書けないばっかりに)これからこの本を読もうとしてる方は続きに進まないほうがよいと思われまする。
「ゴールデンスランバー」
「黒い家」
「田村はまだか」
「田村はまだか」
朝倉かすみ
私的おすすめ度
出版社/著者からの内容紹介
深夜のバー。小学校のクラス会の三次会。四十歳になる男女五人が友を待つ。
大雪で列車が遅れ、クラス会同窓会に参加できなかった「田村」を待つ。「田村」は小学校での「有名人」だった。有名人といっても人気者という意味ではない。その年にしてすでに「孤高」の存在であった。
貧乏な家庭に育ち、小学生にして、すでに大人のような風格があった。 そんな「田村」を待つ各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たち。
今の自分がこのような人間になったのは、誰の影響なのだろう----。
四十歳になった彼らは、自問自答する。 それにつけても田村はまだか? 来いよ、田村。
酔いつぶれるメンバーが出るなか、彼らはひたすら田村を待ち続ける。 そして......。
日曜日の新聞の読書の欄でおすすめだった1冊。
チェックしていた本を図書館で偶然見つけたときってカンドーする。
初めての朝倉かすみ。
朝倉かすみ
私的おすすめ度
出版社/著者からの内容紹介
深夜のバー。小学校のクラス会の三次会。四十歳になる男女五人が友を待つ。
大雪で列車が遅れ、クラス会同窓会に参加できなかった「田村」を待つ。「田村」は小学校での「有名人」だった。有名人といっても人気者という意味ではない。その年にしてすでに「孤高」の存在であった。
貧乏な家庭に育ち、小学生にして、すでに大人のような風格があった。 そんな「田村」を待つ各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たち。
今の自分がこのような人間になったのは、誰の影響なのだろう----。
四十歳になった彼らは、自問自答する。 それにつけても田村はまだか? 来いよ、田村。
酔いつぶれるメンバーが出るなか、彼らはひたすら田村を待ち続ける。 そして......。
日曜日の新聞の読書の欄でおすすめだった1冊。
チェックしていた本を図書館で偶然見つけたときってカンドーする。
初めての朝倉かすみ。
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